ボッケを使った地域復興
皆様
宮城県七ヶ浜町の名物ボッケをご存知でしょうか?
正直見た目はブサイクですが、非常に美味の魚です。
ボッケは、東北以北に生息する魚で本名をケムシカジカといいます。水深50〜200メートルの海底に秋は産卵のため浅場に移動します。七ケ浜町では秋から冬にかけ、刺し網などに掛かったボッケをみそ汁や刺し身、卵は、づけ丼にしていただきます。
七ヶ浜町・菖蒲田地区の漁師たちが、『七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会』を立ち上げて、漁業復興のための新たな一歩を踏み出したのが5年前。今年はボッケを地域の色々な方の協力を得ながら、更に有名にしたいと考えております。
